風味豊かな、三河屋の海老おどり
 

報道関係者様 各位

2008年8月6日

三河屋製菓株式会社

カーボン・オフセット可視化の
試験販売商品を発売

三河屋製菓株式会社(本社:大阪市阿倍野区天王寺町北2-30-19、代表取締役社長:稲垣保夫) は、カーボン・オフセットの取り組みを可視化する試験販売を実施します。
中小企業として『できることから取り組む』という姿勢を打ち出し、生産のムダ取りや省エネ設備の導入等を通じて、温室効果ガス削減活動を実施していきます。

【試験販売商品について】

■商品名:可能なかぎりのECOえびみりん焼

■発売日:2008年9月22日

■規格:未定

■実勢価格:未定

■商品特徴:電気使用量に関わるCO2排出量『ゼロ』

おかしの森・運動への参画

国産でんぷん使用

備考:排出権調達先は検討中  環境省のモデル事業に参加

【カーボン・オフセットの可視化】

@算定対象の明確化

『商品製造段階の電気使用量に関わる二酸化炭素排出量』という内容で、算定対象を明確にします。

A排出権の明確化

調達した排出権の実態 『調達先、調達量、国の排出権償却口座への移転、どの時点で、どれくらいの量をオフセットしたのか』を明らかにしていきます。

【温室効果ガス削減活動の流れ】

@『商品製造段階の電気使用量に関わる二酸化炭素排出量』を算定

A国連認証の排出権を調達(現在、調達先検討中)

B調達した排出権をコスト(費用)として認識

Cコスト(調達排出権の費用負担)削減活動を開始

※生産方法の見直し・業務改善・生産効率のアップ(工程分析や動作研究による)
※省エネ設備への切り替え

D削減効果の検証

Eあらたな算定対象を決定

F以後、A〜Dを繰り返す

【発売の経緯】

当社は、食品・菓子メーカーの環境と健康の研究会であるエコ食品健究会 (2008年7月末・食品メーカー53社)とジーコンシャス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:井出敏和、以下ジーコンシャス)共に、温室効果ガスの排出量削減を学習して参りました(環境省モデル事業)。そしてこの度、エコ食品健究会・カーボンプロバイダー、日用品メーカー、各種卸売業、各種サービス業、各種小売業、調査会社、NPO、コンサルティング会社、各種認証機関、一般消費者、等で、『カーボン・オフセット可視化委員会』を設立する準備を実施しています。委員長はジーコンシャスになる予定です。
今回の販売は、『カーボン・オフセット可視化委員会・準備会』と『環境省モデル事業』の試験的位置付けになります。

【試験販売の実施】

現在、株式会社ベイシア(本社:群馬県前橋市亀里長900、代表取締役社長:高山正雄、以下ベイシア)で試験販売が行われているお菓子によるカーボン・オフセットの売場にて実施します。
販売を通じて消費者意見等を収集し、調査会社の冨士経済(本社:東京都中央区日本橋小伝馬町2-5 FKビル、代表取締役社長:阿部 界)の調査・分析を踏まえ『カーボン・オフセット可視化委員会』にて可視化の議論を続けて参ります。
更に大手コンビニエンスストア、大手食品スーパー、大手ホームセンター、大手ドラッグストアーなど、カーボン・オフセットに関してお問い合わせをいただいているさまざまな業界へ、他社のカーボン・オフセット商品とともに、試験販売を拡げて参ります。これまでベイシアにお問い合わせをいただいた消費者からの意見を真摯に捉え、「カーボン・オフセットってなに?」、「排出権って?」、「本当に二酸化炭素が削減できているの?」「買うだけ?」という疑問に、『カーボン・オフセット可視化委員会』と共に対応して行きます。

 

【カーボン・オフセット可視化委員会の動き】

『カーボン・オフセット可視化委員会』は、カーボン・オフセットを実施したメーカーの企業名、商品名、1個当たり排出権、累計販売数量、累計排出権、排出権の調達先(例:○△信託銀行)、調達プロジェクト名(例:中国○△事業)、カーボン・オフセットの対象と排出量(例:製造時の使用電気量等)などを明記した、「排出権の実態」が見えるような仕組みを作ります。また、一般消費者がいつでも各社の排出権の実態が確認できるようにします。
当初は、「排出権の実態」を明示したWebサイトを、ジーコンシャスのホームページ上に設置し、一般公開します(排出権の調達先はジーコンシャスに限りません)。その後、消費者の意見を収集し、準備が整い次第、Webサイトの管理は、『カーボン・オフセット可視化委員会』に移管されます。

<試験販売で利用する統一マーク>

【カーボン・オフセット可視化・準備委員会のイベントのお知らせ】

【第1回】

テーマ:『三河屋のカーボン・オフセットの取り組み』

サブテーマ:『排出権購入コストが排出量削減のインセンティブになる』

場所:三河屋製菓株式会社 協力工場 マルミ製菓株式会社

日時・対象者:
8月28日(木)13時00分〜15時:マスコミ関係
8月28日(木)15時30分〜17時:大手流通業

募集人数:各20名(先着順)

【第2回】

テーマ:『三河屋のカーボン・オフセットの取り組み』

場所:三河屋製菓株式会社 協力工場 マルミ製菓株式会社

日時・対象者:10月を予定。一般消費者 20名(先着順)

<補足説明>

【エコ食品健究会について】

エコ食品健究会は、2007年よりスタートしたBBSなどのコンサルティング会社数社と、菓子・食品メーカーが参加しています。エコ、健康、安全・安心など食品業界に共通する課題を研究する団体です。現在の主権者はBBSになります。

【株式会社冨士経済について】

株式会社富士経済は1962年の創業のマーケティング会社です。冨士経済社創業当時の日本は、戦後の復興期を経て、高度経済成長に向かって石油コンビナートが各地に建設され、石油関連製品の市場導入が相次ぎ、市場開発が急務となっていました。株式会社冨士経済はこの社会の要請に応えて、フィールドリサーチという新しい手法を取り入れ、クライアントの製品開発、市場開発に多くの実績をあげてきました。さらに産業の成長とともに、食品市場、医薬品市場などの消費財マーケットから、生産財マーケットやサービスマーケットまで、幅広く顧客のニーズに対応しています。冨士経済に関する更に詳しい情報はウェブサイトをご参照ください。
(URL:https://www.fuji-keizai.co.jp

【株式会社ベイシアについて】

1959年(昭和34年)の創業以来、常に消費者への貢献を追求した “For The Customers” の経営理念のもと、飛躍的に業績を拡大させた流通業界のリーディングカンパニーです。ベイシアは流通業の重要な経営指数である販管比率や坪当り生産性において業界トップクラスであり、経営基盤の強固さを高く評価されています。また、ベイシアグループは、全国に1,700店舗のネットワークを持ち、外国企業の参入などで激化する流通業界にあって、常に業績、顧客満足度共に業界トップの位置を確保しています。

■ 本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先
三河屋製菓株式会社東京支店
常務取締役 稲垣宗秀(E-mail:inagakim@mikawayaseika.co.jp
TEL:03-3858-0041
FAX:03-3858-2119